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氷河

2026.02.09
ニュージランドのブリュースター氷河(brewster glacier)

みなさんは氷河を見たことがありますか?

実は日本にも富山県立山連峰などにありますが、実際に見るのはなかなかに大変な労力と覚悟が必要。

でもニュージーランドなら割と簡単に見れちゃいます。普通に街からも見られます。
ニュージーランドに来たらぜひ氷河も見てってください。

そもそも氷河とは?

『地上に降り積もった雪がしだいに厚い氷の塊となり、重力によって流動するようになったもの。』のことです。

つまり降った雪がとけずに残り続けることで、だんだん厚い氷の塊になっていきます。この氷の塊が動いていない場合は『雪渓(せっけい)』と呼ばれます。

この氷の塊が自分の重さで動いていると『氷河(ひょうが)』と呼ばれます。氷河って動いているんですねー。河みたいに見えるから氷河っていうのかと思っていたらほんとに河でした。
氷河の動くスピードは場所によって違うみたいですが、ニュージーランドのフォックス氷河とフランツ・ジョセフ氷河は他の氷河と比較して10倍近い速さで動いているそう。

そして実は今地球は氷河期です。氷河期は特に寒い氷期と少し暖かくなる間氷期(かんぴょうき)に分かれており、今は間氷期に当たります。

現在地球は260万年ほど前から始まった第四氷河時代で、氷期と間氷期を繰り返している状態です。
恐竜が繁栄していたジュラ紀や白亜紀は、南極にも北極にも地球上のどこにも氷河のない、無氷河時代だったと考えられています。

フィヨルドとは?

ノルウェー語で『入り江』のこと。

英語でフィヨルドというと、氷河によって山が削られ、U字型の谷を形成し、その後氷河が溶けたことで海面が上昇し、氷河によって作られたU字の谷に海水が流れこんだ入江のことを言います。
細長く入り組んだ独特の形状をしています。

日本にフィヨルドはありませんが、ニュージーランドの南島には14ヶ所あります。個人では行けない場所やそもそも行けない場所もありますので要注意ですが、地球の大きさと長い歴史と、人間のちっぽけさを感じられる場所です。ぜひ行ってください。

マオリの伝説に、険しい崖の連なるフィヨルドの地形は、「トゥテ・ラキファノア」という巨人の石工が手斧で削って作ったというものがあります。


どこで見られる?

フランツ・ジョセフでは街から見ることもできますが、基本的には少しハイキングして見に行きます。
割と簡単な道なので初心者でも大丈夫だと思います。
ですが念のために情報はチェックしてから行きましょう。


フォックス氷河

近くに「Fox Glacier(フォックスグレイシア)」という名前の小さな街があります。

『Fox Glacier Valley Walk』や『Fox Glacier South Side Walk』などから見ることができますが、

私のおすすめは
『Lake Matheson Walking Track』

https://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/places-to-go/west-coast/places/westland-tai-poutini-national-park/things-to-do/tracks/lake-matheson-walk/

比較的簡単なループトラックで、フォックス氷河やマウントクックを見ることができます。

フランツ・ジョセフ氷河

近くに「Franz Josef(フランツジョセフ)」という街があります。
「フォックスグレイシア」の街よりはちょっと大きいです。

「West Coast Wildlife Centre」でkiwiも見られます。

	

晴れてると普通に街からも氷河見えますが、
『Franz Josef Glacier Walk』がおすすめ。

https://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/places-to-go/west-coast/places/westland-tai-poutini-national-park/things-to-do/tracks/franz-josef-glacierka–roimata-o-hine-hukatere-walk/


フォックス氷河とフランツジョセフ氷河はヘリから見たり、ヘリで上陸したり、ヘリで行ってハイキングしたり、氷河の隙間に入れたり、いろいろなツアーが敢行されています。
ちょっと値段は高いとは思いますが、日本ではなかなかできない経験なので思い出作りにいいかもしれません。
私の友達は氷河と氷河の隙間でプロポーズされてました。

ロブロイ氷河

『Rob Roy Track』
比較的簡単なハイキングコースで氷河の近くまでいけます。

https://www.doc.govt.nz/parks-and-recreation/places-to-go/otago/places/mount-aspiring-national-park/things-to-do/tracks/rob-roy-track/

人数制限のある吊り橋や滑りやすいところなんかもあるので、最低限の準備はして行きましょう。

	

ただハイキングコースの入り口までの道のりがけっこう大変です。
「ford フォード」と呼ばれる、小さい川みたいなのがたくさん道を横切っています。浅いけど、車で川を渡らないといけないイメージです。
普通ならそのまま車で渡れますが、たまにけっこう深いです。

私は4WDでなおかつSUVとかある程度車高の高い車で行ったほうがいいと思います。
あとはどこを通って渡るべきか考えないといけなかったりするので、運転に自信がない人も行かないほうがいいと思います。

氷河が運んだ石

ニュージーランドの道を走っていると、たまにどうやってそこに来た?っていう巨石が落ちています。

実はこういう石も遠い昔に氷河が運んできて、氷河が溶けて、石だけがそこに残ったものだったりするんです。ロマン。

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