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雇用形態、福利厚生、給料

2026.04.29
仕事をしているところ

ニュージーランドでは基本的にフルタイムでもパートタイムでも「permanent employee」となり、終了期限のない雇用となります。
いわいる日本でいう「正社員」と同じような雇用形態です。
どちらも有給など福利厚生を受ける権利があり、税金も払います。

「fixed-term employee」といって特定の事項や日付までの期限付きで雇用される場合もあります。
基本的なことはフルタイム、パートタイムと変わりませんが、雇用期間の長さによって有給などの福利厚生を受けられるかどうかが変わる可能性があります。

雇用形態の違い

といっても1週間に働く時間数によってフルタイム、パートタイムなど雇用形態が分けられます。

フルタイム

週30~40時間の間で働くことをフルタイムと呼ぶことが多いです。

週の働く時間が40時間を超えると、超えた部分の時間の時給が1.5倍や2倍になることがあります。
しかしこれは法律で義務されているわけではないので、もししてくれたとしたらけっこういい企業だと思います。
私は週に40時間も働かないのでわかりません。

有給や病気休暇が取れます。

パートタイム

週15~30時間の間で働くことをパートタイムと呼ぶことが多いです。

有給や病気休暇が取れます。

カジュアル

カジュアルの契約だと働く曜日や時間帯、時間数などが決まっていません。
なので企業側が忙しくて働いてほしい時にだけ呼ばれ、あとは呼ばれません。2時間だけ働いて帰されるなんてこともありえます。

有給や病気休暇などの福利厚生は基本的にはありません。

給料は普通の給料+holiday pay(8%)がまとめて払われることが多いです。
カジュアルのほうが給料が高いと勘違いしている人がたまにいますが、フルタイムやパートタイムの人が有給休暇を取る時にもらえるholiday payが毎回払われているだけなので、特にカジュアルのほうが給料が高いということではないです。

働ける時間数が予測できないため、収入としては不安定になります。なにか事情がない場合はあまりカジュアルはおすすめしません。

主な福利厚生

主にどのような福利厚生がニュージーランドではあるのかを紹介します。
日本よりも休みに関する福利厚生は手厚い印象です。

Annual Holiday Pay

有給は「Annual holiday pay (アニュアルホリデイペイ)」と呼ばれます。
12ヶ月継続して働くと、年間4週間分の有給休暇を取得する権利がもらえます。

しかしほとんどの企業ではそのかわりに、そこの企業で稼いだ総収入の8%がholiday payとして支払われることがほとんどです。

特にワーホリなどでは12ヶ月以上働くことはほぼ不可能なので、8%をholiday payでもらったらいいと思います。

Alternative holidays

祝日に働いた場合の代替休日のことを「Alternative holidays (オルタネイティブホリデイズ)」と呼びます。

つまり祝日に働くと代わりにどこか違う日に休みを取っていいということですが、ほとんどの場合は休みは取らずにお金でもらいます。
お金でもらう場合は平均日給額が支払われます。

Sick Leave

病気休暇は「sick leave (シックリーブ)」と呼ばれ、平均週10時間以上、週に最低1時間または月に40時間働いている人が、 6ヶ月以上働くと年間10日間与えられます。

最大20日間の病気休暇を蓄積することができます。

sick leaveを使うと平均日給額が支払われます。

Staff Meal

まかないのことです。
スタッフミールと呼ばれます。
飲食系の職場だとだいたいはタダでもらえますが、たまに半額とか支払いさせられるところもあります。ケチ。

カフェとかだとコーヒーもタダで飲めるところが多いです。
飲み放題のところもあれば、1日に1杯までとか決まっているところもあります。

Staff Party

場所にもよりますが、年に1、2回は企業側が主催してくれるスタッフパーティ、つまり飲み会があります。
普通はタダで飲み食いできます。

私はパーティがあんまり好きじゃないのでそんなに参加しません。もしくはすぐ帰る。
でも他のスタッフと仲良くなれるチャンスなので行ってみたら楽しいかもしれません。

ビザのサポート

「Work Visa (ワークビザ)」つまり就労ビザのサポートをしてくれる企業もまれにあります。

むしろ就労ビザでニュージーランドに残りたいのであれば、パートナーを見つけるか、企業にスポンサーになってもらう以外ありません。
ただ就労ビザを出すとなると企業側にもいろいろと負担がかかるので、なかなか最近では出してもらえないのが現状です。

ビザのルールは本当にすぐにコロコロ変わってしまうので、今は難しいけどルールが変わったら出してもらえるようになるという可能性もあります。

求人の時点で「no sponsorship」つまり「就労ビザは出せません」と言っている企業がほとんどですが、たまーに「sponsorship available」つまり「就労ビザ出せます」と言っている企業もあります。
もし就労ビザを取ってニュージーランドに残りたいと思っている人は、そこら辺もチェックしておくといいと思います。

給料について

ニュージーランドの最低賃金は$23.50、クイーンズタウンでホールスタッフをすると$25~26くらいが相場です(2025年現在)。
マネージャー職で$30もらえるかもらえないか、というぐらいでしょうか。
しっかりした経験のあるシェフなら$30希望してもいいと思います。

週払いの企業がほとんどですが、2週間に1回や1ヶ月に1回のところもあります。家賃などの支払いが1週間に1度のところが多いので、週払いのほうがありがたい。
給料が1ヶ月に1回の支払いだとその辺りが大変になるかもしれないので、働く前に聞いておいたほうがいいと思います。

ニュージーランドの祝日に仕事をすると、給料が1.5倍もらえます。上記の「Alternative holidays(代替休日)」ももちろんもらえます。

逆に企業は祝日には従業員に1.5倍の給料を支払わなければならないため、客に追加料金を支払ってもらうように設定することができます。
支払額の15%がプラスされることが多いです。ただでさえ物価高いのに、15%乗せられたらけっこうすごい。なので私は祝日は働くか、引きこもるようにしています。

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