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ニュージーランドと日本で1番違うと感じたのは医療制度かなと思います。
日本の医療制度とってもいいですよー。いつでも専門医に診てもらえるし、医療費も安いです。
私も日本に帰った時にいろいろと病院に行くようにしています。
GP
ニュージーランドでまず病院に行きたい場合はGP(General Practitioner)に行きます。ここは総合診療みたいな感じです。症状がどんなものでもまずGPに行きます。
GPで診察を受け、必要だと医師から判断されれば紹介状を書いてもらい専門医に行くことになりますが、滅多なことじゃないと紹介状は書いてもらえません。紹介状なしで専門医に行くことはできません。
私の友達は耳が聞こえづらくなってすごい痛くてGPで専門医に行きたいって何回も言ったけど結局書いてもらえなかったって言ってました。そしてそのまま治りました。
でもGPで働いてる医療従事者って最低10年間の医療訓練を行なっていたり、ニュージーランドの医療評議会に登録できる適切な資格と経験があったりするみたい。また、内科や婦人科はもちろん、心療内科としてかかることもできますし、赤ちゃんから高齢者まで診てもらうことができます。またがん検診や予防接種、妊産婦ケアなんかも実施しています。
なのでニュージーランドで病院に行きたいってなったらまず近所のGPを探してください。
もちろん場所にもよると思いますが、私の経験では医者や看護師はすごく感じよかったです。何言われてるのか理解してないなと思ったら、ちゃんとこっちがわかるまで説明してくれたり、とにかく優しい。でもなぜか受付はあんまり感じよくない。なんでなんだろう。
GPの料金
料金は場所によって違うみたいですが、旅行者→ニュージーランドに住んでる人→GPに登録している人の順で安くなるのはたぶんどこも同じ。私が登録した状態で行った時は、診察料$70くらいでした。
低容量ピルなどは、GPに登録するとまた病院に行かなくてもアプリを使って医者に処方箋をお願いできたりするので便利です。処方箋を出してもらうのに$30くらいかかりますが、また病院に行って$70かかること考えたら安いですよね。
GPに登録する条件が書いていないのでワーホリでもできるんじゃないかなと思います。できなかったらごめん。ただ私はニュージーランドに入国した日にちが知りたいからパスポートのスタンプのところを送ってって言われました。
https://managemyhealth.co.nz/
ちなみに登録していれば14歳未満の医療費は無料です。
そして処方薬はほとんどの場合1品$5なんだって。ちなみに低容量ピルは6ヶ月分で$5でした。安い。
通常6歳未満の処方薬は無料らしいです。
GPの予約方法
GPの予約はホームページからできます。登録していれば「manage my helth」のページから予約することも可能です。
直接GPに行って予約を取ることも可能ですが、当日にそのまま診てもらうことは難しいと思います。
Secondary Care(専門医)
GPで紹介状を書いてもらった場合、「Secondary Care 専門医」に行くことができますが、私営の病院の医療費は非常に高額です。
ニュージーランド国民、永住権を持っている人、2年以上の就労ビザを取得している人が公立病院で治療を受ける場合は、ニュージーランド政府の医療補助金を受けることができます。無料や低額で医療を受けられますが、数ヶ月間待たされることもあります。
歯科医療
歯医者は基本的に私営です。なので高いんですね。$200~300ですめば安い方で$1000近くかかってしまうこともざらです。ニュージーランド国民か永住権を持っている18歳未満の子どもは無料で歯科治療を受けることができます。
海外旅行保険などでも歯は対象外なことが多いのです。日本でしっかり治してきましょう。そして歯をよく磨きましょう。
救急車
日本と違って救急車も有料です。ニュージーランドの救急車は登録慈善団体である『Hoto Hone St John』がになっています。137年以上の歴史のある団体です。
https://www.stjohn.org.nz/
St Johnのにメンバー登録しておくと救急車が無料になりますが、年会費1人$55かかります。家族割引あります。メンバーになる条件が書いていないのでたぶん年会費を払えばワーホリでもできるんじゃないかと思います。できなかったらごめん。
ニュージーランド国民、永住権保持者、2年以上の就労ビザ保持者は$125かかります。それ以外の人は$800かかります。
救急車を呼ぶか悩むくらいの事故や病気の時に「でも$800かかるなー」とか思うの嫌ですよね。日本のような公的医療がない国なので医療保険に入ることが本当に大事なんです。海外旅行保険でもだいたいは救急車料金カバーされていると思います。しっかり内容を確認して、変なところでケチらずにちゃんとした保険に入りましょう。

St Johnの救急車。
これがよく走ってます。

これもSt Johnの救急車。
こんな形のもあるの知らなかった。