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グローワーム:土ボタル

2026.02.21
アーサーズパスのグローワーム

グローワームとは?

「glowworm(グローワーム)」とは生物発光を行う昆虫の幼虫または幼虫形態のメス成虫の総称。つまりは自分で光る芋虫のこと。

グローワーム自体は世界中にいますが、ニュージーランドのグローワームは「ヒカリキノコバエ」の幼虫であり、ニュージーランドとオーストラリアにしか生息していません。

この幼虫は食べ物(虫)を捕まえるために粘液を釣り糸のように20~40cmも垂らし、自分の身体を青白く発光させ、光に引き寄せられてきた虫が粘液に絡まり動けなくなったところを捕食します。

たぶん日本では「光る虫=ホタル」というイメージから「土ボタル」という名前がつけられたようですが全然ホタルじゃないです。どちらかというと芋虫です。
そしてすっごい小さいので光っていてそこにいるのはわかりますがグローワーム本体が見えません。どうしてもグローワームを目視したくて何回もトライしましたがよくわかりませんでした。

グローワームは洞窟は森の中にいます。自力でも見つけられますが、なかなか大変なのでグローワームツアーに参加するのもあり。自然の洞窟の中を薄暗い中進んでいくだけでもけっこう楽しい。

どこで見られるの?

基本的にはツアーに申し込んで見に行きます。
そうするとお金はかかりますが、ほぼ確実に見ることができます。

ニュージーランドで有名なグローワームツアーと、運がよければ無料で見られる場所もちょっとだけご紹介します。

Te Anau Glowworm Caves

テアナウグローワーム洞窟

https://www.realnz.com/en/experiences/glowworm-caves/te-anau-glowworm-caves/

南島で行くならここ。まずボートでテアナウ湖をクルーズして洞窟がある対岸まで向かいます。その時点でもう楽しい。島のガイドもちょっとだけしてくれます。


洞窟の中に流れている川を真っ暗な中ボートで進んで行ったりします。スタッフさんの技術がすごい。天井いっぱいのグローワームが見られます。

写真撮影禁止です。せっかく来て写真撮りたい気持ちはわかりますが、光るし周りの迷惑になるしそういうルールなのでやめましょう。心のシャッターにおさめてください。

洞窟内は管理、整備されていますが、濡れてるところは滑るので注意。スニーカーで行きましょう。ライトをつけることもできませんが、割と明るくしてあるのでそんなに危ない印象はないです。
また洞窟内では静かに過ごします。私語厳禁とまでは言いませんが、あんまり話をしていると注意されます。なぜならグローワームは異常を感じると隙間に潜り込んで光が見えなくなってしまうから。自分のせいでグローワームがいなくなったなんてことにならないように気をつけましょう。

Glowworm Dell

グローワームデル

https://hokitika.org/things-to-do-pt/the-glow-worm-dell-walk-2/

南島の西海岸沿いの街、「ホキティカ」にあります。なんと無料。小さいけど駐車場もあります。

駐車場から少し森の中を歩いていくと行き止まりが崖になっていて、そこにグローワームがたくさんいます。ここだけの話テアナウよりたくさんいるかも。
人間もたくさんいます。写真も自由に取れますが、譲り合いましょう。管理はされていますが、真っ暗なので足元に注意。

Waitomo Glowworm Caves

ワイトモグローワーム洞窟

https://www.waitomo.com/glowworms-and-caves/waitomo-glowworm-caves?gclsrc=aw.ds&gad_source=1&gad_campaignid=12507582372&gclid=CjwKCAiAncvMBhBEEiwA9GU_ftgQgJ1Qo3XGLcrXi-xHcVjMJLzh2Aavgfdev9OtsV51KUFgK7iVBxoCFVsQAvD_BwE

北島で行くならここ。
私実はまだ行ったことありません。
値段は南島のテアナウよりちょっと安そう。
ここも写真撮影は禁止なので注意してください。

他にも…

上記の場所が有名ですが、アーサーズパスやフランツジョセフにあるtatare tunnelsなど実はいろんなところにいます。
ニュージーランド全土に生息している虫なので。

いるとわかっているところに行けばいますが、いると思っていなかったところで出会えた時の感動も大きいです。
夜じゃないと光らないのでどこにいるのかよくわかりませんが、実はあなたの身近にもいるかもしれません。

自分の安全は確保したうえで、ぜひ探してみてください。

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