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面積:8,705㎢
人口:約3万人
高い山に囲まれ、ワカティプ湖のほとりにある美しい街『クイーンズタウン』。
世界的に有名なリゾート地でもあります。
「ヴィクトリア女王が暮らすのにふさわしい美しい街」としてこの名前が付けられたそう。
ワカティプ湖に面している街でどこから眺めても美しいのが1番の特徴です。
昔は金がたくさん掘れてゴールドラッシュが起きましたが、今ではもう金脈は尽きてしまっているみたい。もう一攫千金は狙えない。残念。
気候
クイーンズタウンはニュージーランドの中では珍しい半大陸性気候であり、昼夜の寒暖差が非常に激しく、夏にほとんど雨が降らないのが特徴です。
平均気温としては、夏は最高20°/最低10°くらい、冬は最高10°/最低0°くらい。
夏は涼しく、冬はそんなに寒くないかなーと思います。そして湿度は高くなくて、乾燥しているので日本みたいにジメジメした感じとかはないです。道産子に優しい気候です。
ただ上記したように朝晩と日中との寒暖差が激しいのと、日中でも日向にいるとめっちゃ暑いのに、日陰に入るとめっちゃ寒いとかよくあるので、温度管理できる上着などは必須。
正直私の感覚では夏も30°くらいに感じる時があります。なぜなら日差しがすっごく強いから。なので真夏のカンカン照りの時間帯に何も私を守ってくれない山とか登ってしまうとほんとにきつい。
冬も朝晩は氷点下になって雪がちょっと降ったり、車が凍ったりします。ただ日中に日差しが出れば結構あったかいし雪とかも溶けてしまうので、根雪になったのは見たことないです。
街に雪はないけれど、山は真っ白というのがクイーンズタウンの冬の光景。

湖と生きる街
クイーンズタウンといえばワカティプ湖。
ニュージーランドで3番目に大きく、水深300m〜400m、長さは84kmもあります。不思議な形は古代の氷河よって刻まれました。雰囲気ほぼ海です。
周りの山々や風、大気圧の影響で水が前後に揺れるセイシュという現象が起き、湖面が27分ごとに約20cm上昇し、下降しているそう。すご。
マオリの伝説にはいろいろあって燃やされた巨人が400m以上の深さの穴を燃やしてこの湖を作り、その巨人の心臓が湖底で今でも鼓動しているから水が上がったり下がったりしているというお話があります。
この巨大ワカティプ湖のおかげでクイーンズタウンでは水道代がタダです。ニュージーランド国内には水不足な街もあるので水を心置きなく使えるのはなかなかありがたい。

どんな過ごし方?
夏はバンジージャンプ、スカイダイビング、ゴルフ、釣り、キャンプ、サイクリングなど、冬はスキーを楽しめます。アウトドアが好きな人やきれいな景色に囲まれて過ごしたい人にはおすすめ。
そしてなんと商業バンジージャンプ発祥の地だとか。1988年ニュージーランドの起業家A.J.ハケットさんがカワラウ橋で始めたのが世界のバンジージャンプビジネスの始まり。由緒正しく歴史あるバンジーに挑戦してみるのもあり。
北半球が夏の時期にニュージーランドは冬なので、1年中雪山を滑っていたい人や、プロのスキー選手なども訪れることがあります。
クイーンズタウンの中にリマーカブルスキー場、コロネットスキー場があり、カードローナスキー場やトレブルコーンスキー場なども割と近くにあるため冬でもたくさんの観光客で賑わっています。
特にカードローナスキー場は南半球で唯一ハーフパイプのパークがあるんだとか。
ただ良くも悪くも大観光地。意外と人が多い。建物も車も多い。そして観光地価格なので物価が高い。ニュージーランドの中でも取り分けて物価が高いです。まあその分給料も高いので暮らせないということはないですが。

Queenstown Garden
クイーンズタウンガーデン。
ワカティプ湖に半島のように飛び出している部分が全て公園になっています。
湖を眺めながらゆっくりお散歩するだけでも楽しいですが、ガーデン内にある『Queenstown Ice Arena』でスケートリンクや『Queenstown Bowling Club』でボウリングをすることもできます。
https://www.queenstownicearena.co.nz/
https://bowlsqueenstown.co.nz/

またニュージーランド在来種のマヌカやコーファイ、ラタなどが生えており、ニュージーランド固有種の鳥、tuiやbellbird、kereruなども生息しているのでぜひ探してみてください。

SkyLine
クイーンズタウンからゴンドラ(ロープーウェイ)に乗って、約480mのぼります。
のぼった先ではクイーンズタウンやワカティプ湖はもちろん、それらを囲む山々をも眺めることができます。
ビュッフェ形式のレストランやカフェ、バーはもちろん、お土産屋さんやルージュというゴーカートみたいなものもあって1日楽しむことができます。
が、お値段がややお高め。
ゴンドラの往復だけで大人$66、子ども$46、レストランでのディナーとゴンドラの往復で大人$176、子ども$115です。
他にもルージュとゴンドラのセットや、ルージュとランチとゴンドラのセットなどいろいろなチケットが売られているので自分の好みや使える時間に合わせて選んでみてください。
https://queenstown.skyline.co.nz
行ってみたいけどちょっと高いなーという人に朗報です。
本来はゴンドラに乗ってたどり着く、レストラン等の施設がある建物まで歩いて登ることもできます。
『Tiki trail』というハイキングコースで、ちょうどスカイラインのゴンドラ乗り場の横から始まって、スカイラインのゴンドラの終着点で終わります。
だがしかし、このトレイルけっこうきついです。距離自体はそんなにありませんが、めっちゃ急だし道もあんまり整備されていません。パンプスなんかじゃ絶対に行けません。普段運動していない人や山登りに慣れていない人は本当にたどり着けないんじゃないかと思います。
あとずっと森の中を歩くので割と暗いです。日中の明るい時間以外は本当に真っ暗になってしまうので行かないでください。
https://myqueenstowndiary.com/tiki-trail-queenstown/
KIWI PARK
kiwiはもちろん、keaやtuataraなどニュージーランドの固有種がたくさんいます。
野生で見つけるのはなかなか大変な生物もいるので、ここで堪能しましょう。
kiwiを見ながら説明が聞ける『kiwi encounter』や間近で動物を見ながら説明が聞ける『conservation show』などいろいろ催し物もあるので要チェック。
ショーは1日に2、3回しか実施されなかったりするので見たい人は時間を合わせて行きましょう。
チケットは大人$64、子ども$32です。
https://kiwibird.co.nz/
